身体に覚え込ませる
2019/06/20
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの山本です。
6月も後半になり、昼の時間帯は軽く動いただけで汗ばむ気候になってきました。
夏の身体づくりに向けて運動を始めているという方も多いと思います。
効率の良い運動をするためにも水分補給をしっかりしながら運動を行いましょう。
さて今日は、「身体の使い方を覚える」についてお話したいと思います。
皆さん、学生時代にサッカーや野球などのスポーツをしていて憧れの選手のプレーを真似していたという方は多いのではないでしょうか?
私もその一人で学生時代に野球とハンドボールを経験してきて、憧れの選手のバッティングやシュートの真似をしていました。
しかし、実際にプレーを見てそっくりそのまま真似しようとしてもなかなか上手くいかないということが多いと思います。
原因は様々ですが、一つとして、それは自分の脳がその選手の身体の使い方を理解していないケースがあります。
簡単に説明すると、普段から車の運転はしているが、いざ普段とは全然違うタイプの車に乗るとなると運転の仕方が分からないという感じです。
スポーツや筋力アップ、腰痛改善などを効率よく行うためには、それぞれに必要な動ける身体が重要です。
「動ける身体」とは、身体の「使い方や動かし方」を脳が理解する必要があります。
身体に覚え込ませるとは、脳に身体の使い方を理解させるという事です。
トレーニングでは、意識的に身体の使い方の獲得を行いますが、その動きが普段の生活やスポーツのプレー中に無意識で行われるようになることが大事です。
AWAKESでは、様々なトレーニング論を取り入れていますが、動ける身体を獲得するために脳機能へアプローチするトレーニング方法を積極的に取り入れています。
スポーツで良い結果が出ない、腰痛改善のために筋力トレーニングをしているがなかなか改善しないなど、もしかしたらスポーツのスキル向上や筋力トレーニング以前に土台となる関節の動きや筋肉の働き方を変える必要があるのかもしれません。
スポーツでより良い結果を出したい、腰痛や肩こり、膝痛など身体のことでお悩みがあれば、身体の動かし方や使い方に注目してトレーニングしてみましょう。