特化する、固執する
2019/06/12
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
最近、天気が崩れることが増えてきています。
そろそろ関西も梅雨に突入しそうですね!
梅雨の時期になると、身体が重く感じたり、いつもより疲れやすかったり、天気の影響か気分まで少し沈んでしまうという方が多いように感じますが、皆さんはいかがでしょう?
私もこの時期になると、少し気分が沈んだり身体が重たく感じてしまったりします。
しかし、そんな時こそ、ダラダラせずにシャキッと気持ちを切り替えるいつも以上に身体を動かすことで(半ば強制ではありますが…)、気分が上がり身体が楽になります。
どうしてもこの時期になると、少ししんどいなぁと感じる方は、そんな時こそ、AWAKESで思いっきり運動をしてリフレッシュしてみませんか?(^^)/
さて、そんな悪天候の中でもAWAKWSにはたくさんのお客様がトレーニングを頑張っています。
先日、お客様とトレーニング中に、「子供の頃から運動神経は良いと言われてきたけど、球技だけはどうしても苦手」という話題になりました。
その方は、走るのも速く、トレーニングのフォームや身体の使い方も非常に上手なのですが、球技だけがなかなか上手くいきません。
私の知人に、幼少期からゴルフだけを一生懸命やってきて今でもゴルフをしている人がいるのですが、その知人とキャッチボールをしても全くキャッチボールにならないくらい、球技ができません。
他にも、幼少期から体操ばかりやっており、跳び箱や鉄棒、ジャンプ系の種目は得意なのに球技だけどうしてもできないという人を時々みかけます。
また、オリンピックで活躍するくらい身体能力の高い選手でも、自分の競技以外のスポーツは全くできないという人もいます。
運動神経は悪くないはずなのに、どうして球技だけができないのでしょう。
その理由は、簡単です。
「球技を行ってこなかった」または「あるスポーツにだけ特化してきた」
ほとんどが、このどちらかに当てはまるでしょう。
特に「幼少期」に何かのスポーツにだけ特化していたり、球技だけ避けてきたりしていると、大人になった時に「運動神経は悪くないはずなのに、これだけはできない」という事が起こってしまいやすいです。
つまり、「何かに特化する」「何かに固執する」ということは、メリットだけでなくデメリットもあるのです。
スポーツだけに関わらず、様々な場面でも同じことが言えると思います。
例えば、AWAKESでは、「AWAKESメソッド」というものが特別あるわけではありません。
この世の中には、トレーニングにおいて様々な理論・考え方があり、時代の流れによっても大幅に変化します。
だから、AWAKESでは様々な理論のトレーニングを取り入れ、お客様にとってより良いと思うトレーニングを選択しています。
一言でいうと、トレーニングの「良いとこ取り」をしています!
良いとこ取りをするには、なにか一つの考え方や理論に固執するのではなく、多方向の視点から様々な理論や考え方を取り入れることが必要不可欠です。
お仕事や勉強、スポーツなど様々な場面で、「何かに特化しすぎている」「何かに固執しすぎている」と感じる方は、少し離れて視野を広くしてみてはいかがでしょうか?
そうすることで、パフォーマンスの向上へと繋がるでしょう!
「運動神経が悪いわけでないが、球技ができない」
こうならない為にも、皆さんも、様々な理論や考え方に触れてみて下さい(^^)/