水分補給はできていますか?
2019/06/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの石原光彩です。
6月になり、少し外を歩くだけで汗が出る気温の日が続いています。
まだ夏前ですが、汗をかくことが多くなるこの時期から意識的に水分補給をしたいですね。
そこで今日は水分補給について紹介します。
皆さん、最近「就寝中に筋肉が攣る、胸のむかつきで眠りが浅い、朝起きると身体が怠い」
などの不調はありませんか?
不調のある方はもしかすると脱水症状を起こしているかもしれません。
脱水症状と聞くと少し大げさに感じるかもしれませんが、こういった症状が続いている方は体内が
脱水状態になっている可能性があります。
初期の脱水症状であれば上記のような訴えですが、さらに脱水状態が進行するといくら水分を摂っても喉が渇いたり、意識が薄れるように頭がボーっするような症状が出始めます。
こういった症状を放っておくと意識消失や全身痙攣、さらには脳にもダメージを与えてしまう事もあります。
私は、もっと多くの方に脱水症状は危険だという事を知ってもらいたいです。
なぜなら、私自身、実際にスポーツ現場で極度の脱水症状で救急搬送された選手や関係者を間近で見てきたからです。
特にスポーツ選手は、競技中は普段の何倍も発汗していて、身体中の水分が大量に排出されています。
そんな中、1、2時間平気で水分補給をすること無く練習を続けると体内の水分バランスが破綻します。
実際に練習中、急に倒れこんでしまい全身痙攣が中々止まらない選手の処置を行った事もあります。
こういったケースは運動前に食事(栄養)を摂っていなかったり、水分を補給していなかったために起こる事が多いです。
実際、水分補給は運動をする前に十分に摂っておく必要があり、日頃の食事と水分補給は大切です。
運動をしていなくても、日常生活の中で人間は代謝により1日に1ℓ以上の水分を体内から失っていると言われています。
代謝と汗を考えると1日2ℓ程の水分補給が望ましいです。
ただし一度にガブ飲むをするのではなく、一回に約200ℓ前後ずつこまめに補給することが理想です。
もちろん水はとてもシンプルで水分補給に欠かせないのですが、脱水をしている身体に不足しているのは水だけではありません。
脱水による症状の防止には特定のミネラルを補給することも必要なのです。
そこで脱水予防としてスポーツドリンクや経口補水液が重宝します。
AWAKESではこちらの↓ドリンクをおススメします。
大塚製薬の「OS-1」です。飲む点滴とも言われている程、脱水や熱中症に適したドリンクです。
ミネラルの浸透率を考えて作られたドリンクで、ドラッグストア等で販売していて、価格も入手のし易さからも一般の方が購入しやすい脱水症状や熱中症予防のドリンクです。
もちろん、AWAKESでは安心してトレーニングを行って頂けるよう常備しています。
身体を動かす事と適切な水分補給は発汗を促し、代謝が良くなり体内の水分循環が行われるので筋肉が攣りにくい身体に変化します。
この夏をバテないように過ごすためには前もった準備が必要です。
水分補給はもちろん、この機会にぜひ、AWAKESでコンディショニングトレーニングを始めて、夏にも負けない身体作りをしましょう!