五月病は「外在化」で軽減
2019/05/06
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中夕夏です!
GW最終日となりました。
みなさん、超大型連休はどう過ごされましたか?
今年のGWは10日もあったので、長期旅行やイベントへ出かけたり、実家へ帰ったりと充実した連休を過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
明日からはまた普段の生活に戻りますが、連休明けのこの時期は「五月病」をよく耳にしますよね。
五月病は、新しい環境で生活を始められた方なら誰でもなる可能性があります。
そして、五月病もひどくなればうつ病へと繋がる原因になり決して安易に考えたくはないものです。
ではどうすれば五月病を予防できるのか、私なりに調べてみると気になる言葉を見つけました。
それは「外在化」です。
外在化は、自分の心や頭の中にあるものをその外に出して表すことだそうです。
日常生活で嫌なことがあったり、不安なことがあるとそれを紙に書き出してそのモヤモヤに思うことやストレスに感じている自分を客観視し、軽減させる方法だそうです。
私自身もそうなのですが、何か問題点が出た時にそのことに対して自分自身と問題点を一体にしてしまう人がいます。
自分自身とは、つまり人格や性格のことです。
自分自身を責めると、その問題を解決するための冷静な判断ができなくなるそうです。
モヤモヤだったりストレスになることは、起こした行動に問題があるのであって、人格や性格を責める必要はないのです。
そうならないように、文字にして紙に書き出すことで自身と問題(行動)を分けて考えるのが外在化のメリットなのです。
外在化すると改善すべき点、また次に同じようなことが起こった場合どう対応すれば良いのかということが具体的に見えてきます。
自分を完璧に客観視するというのは難しいですが、このように客観視しようとするためにできることはあります。
客観的に物事が見えると、問題解決がうまくいくことがあります。
そしてこれはトレーニングにも同じことが言えると思います。
例えば、「ずっと腰が痛かったけど、コンディショニングトレーニングをすると腰痛が良くなった」というようなことは、AWAKESでは日常茶飯事です。
今自分が抱える痛みやその原因を身体の動きを通じてきちんとトレーナーに評価してもらい、マンツーマンで根気良くコンディショニングトレーニングを続けたら、徐々に痛みが良くなった。
など、客観的に自分の体を見てもらい、改善に向けた具体的なトレーニングを行うと今まで自分では想像もしなかったいろんな答えが見えてくると思います。
このように客観的に自分を見てもらったり、自身で外在化することは自分の体を見直す絶好のチャンスなのです。
ご自身のお身体を客観的に知るために、外在化してみてください。
そして、もっと客観的に詳しくご自身の体について知りたい方は、ぜひAWAKESにお越しください。
きっと何かいい発見があるはずです。