ウエイトトレーニングの位置づけ
2019/05/03
こんにちは!
大阪は心斎橋、本町、新町近く、大阪メトロ四ッ橋駅徒歩すぐ、西区北堀江にあるパーソナルトレーニング・ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジム、AWAKES のトレーナー中原花音です。
超大型連休GWも後半に入りましたね!
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
「そろそろ仕事、学校が始まってしまう」という方もいれば、「やっと休みが終わってくれる」という方もいるでしょう。
AWAKWSでは、連休中も変わらずたくさんのお客様がトレーニングを頑張っています!
連休中にゆっくりしすぎてしまった方は、長期休み明けの学校や仕事に元気よく取り組む為に、少し身体を動かしてみてはいかがでしょうか(^^)/
さて、私たちAWAKWSでは、「コンディショニングトレーニング」を行っています。
この「コンディショニングトレーニング」には、様々な理論や考え方があり、一言で言い表しにくいものです。
「コンディショニングトレーニング」「ウエイトトレーニング」「ファンクショナルトレーニング」など、「〇〇トレーニング」というものは多くあります。
その中でも、今回は「ウエイトトレーニング」と「コンディショニングトレーニング」との関係性についてご紹介します。
皆さんは、「ウエイトトレーニング」と「コンディショニングトレーニング」は何が違うと思いますか?
おそらく多くの方は、
「ウエイトトレーニング」は、ダンベルやバーベルなどの重りを扱うトレーニング
「コンディショニングトレーニング」は、自重で行うトレーニング
というイメージを持っているのではないでしょうか。
しかし、私たちAWAKESが行っている「コンディショニングトレーニング」では、ダンベルやバーベルを使用したり、高重量でスクワットやベンチプレスをしたりすることも多くあります。
つまり、AWAKESでは「コンディショニングトレーニング」と「ウエイトトレーニング」を別物として考えるのではなく、「ウエイトトレーニング」は「コンディショニングトレーニング」の中の一つという位置づけをしています。
「ウエイトトレーニング」の目的として、一番イメージが強いのが「筋力アップ」や「引き締め」だと思います。
これは筋肉がエネルギーをたくさん消費することや筋繊維の破壊と修復によって筋肥大するという特性から、「引き締めたい」、「身体を大きくしたい」という方には決して間違ったトレーニングではないでしょう。
しかし、ウエイトトレーニングの目的はそれだけではありません。
実は、「脳」への刺激としても効果的なトレーニング方法なのです。
普段扱うことがない重い重量をあえて扱うことで、筋肉や感覚器官を介して「脳」に大きな刺激が入ります。
人は何もしなければ退化していきます。
もちろん「脳」の働きも低下します。
そうすると、身体が本来持っている機能を失い、動作不良や姿勢不良が起こり、その結果、腰痛や肩こりなどの「痛み」や「痩せにくい身体」「疲れやすい身体」などを引き起こしてしまいます。
それを防ぐための一つとして、「脳への刺激」は非常に大切です。
私生活では扱わない高重量の物を持ち上げたり、投げたり、引っ張ったりすることで「脳」に新しい刺激が加わり、脳の活性へと繋がります。
(もちろん、脳の活性は高重量を扱うことだけではありません。)
退化を防ぐためには「新しい刺激」を与えることが大切です。その一つとして「高重量」という方法があります。
また、私たちが「コンディショニング」として「ウエイトトレーニング」を行う目的は「脳の活性」だけではありません。
「ストレスマネジメント」の一つとして取り入れる事もあります。
私たちは「身体も心もいい状態」を「健康」だと思っています。
ジムに来て思いっきり動いて、汗を流して、へとへとになって、「やりきった感」「達成感」を感じる事は「心のコンディショニング」です。
実際に、AWAKWSのお客様に、「運動をしている時だけは、仕事の事を考えずに必死になれる」「運動したら身体も気持ちもスッキリする」と話してくれる方が多くいます。
この様に、私たちは「筋力アップ」の目的だけでなく、「脳の活性」や「心のコンディショニング」など、様々な観点から「ウエイトトレーニング」を取り入れています。
だから、AWAKWSは「コンディショニングジム」ですが「ウエイトトレーニング」をしっかり取り入れています!
もちろん、お一人お一人の状態を把握し、安全で適切な負荷を決めていきます。
皆さんも、是非、私生活では感じる事のない高重量に触れて、「動ける身体」「健康な身体」を目指してみませんか(^^)/