志を持って
2019/04/06
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)の飯塚 裕希です。
今回は、新人目線で「一人前のコンディショニングトレーナーになるには」について、私の経験を少し共有したいと思います。
私は昨年の12月からAWAKESで活動を始めて以来、様々な研修を受けています。
技術的なことはもちろんですが、トレーニングの事だけではなく、まず、一人のビジネスパーソンとして、最高のサービスを提供するとは一体どういうことなのかについて、学びがとても多いことに驚かされています。
4月に入り、責任ある社員として気持ち新たに自他共に環境も少しずつ変わり、自分では頭でよく考えて効率よく行動へと移していくことにまだまだ苦戦しています。
私は1つ物事を考え始めると、先輩トレーナーに「周りを見る視野が狭くなっているよ」と度々注意されます。
皆さんはこのような言葉をご存じでしょうか。
「森を見ないで、木を見ている」
これは全体を見ないで一部だけを見ている様子を表した表現ですが、まさにこれが自分の今の課題だと常々思います。
自然と全体を見て何が必要で、何からすれば良いのか、優先順位を的確に判断できることがトレーナーである前に、一人の人間として今、自分に必要な要素であり、直近の課題であると実感しています。
視野を広く物事を的確に判断し円滑にサービスを提供することが、お客様にコンディショニングトレーニングを指導させていただく時はもちろん、快適に施設を使っていただくためにも必要なトレーナーの資質の根本だと改めて感じています。
今、きれいに咲く桜のように、皆様に『いいな』と感じていただける人間になれるようこれからもよりいっそう精進します。