伝えるということ
2019/04/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)の山本です。
私がAWAKESに入社してまだ間もないのですが、4月から新たに数名のスタッフが増え、自分が入社以来行ってきた様々な業務を今度は後輩に伝える立場になりました。
しかし、教えることを頭の中ではわかっていても、どのように伝えたらわかりやすく伝わるのか難しく感じます。
また、この春休みの短期キッズクラスからキッズのトレーニングを本格的に担当するなかで、子供に自分の考えを伝える事の難しさも実感しています。
これは、新人スタッフや子供に伝えるということに限っての事ではなく、コミュニケーションという枠で考えた時、トレーナーとしてお客様にどうわかりやすくトレーニングをお伝えするかに置き換えることができると思います。
自分の中でトレーニングの内容はわかっていても、それをお客様に解りやすくお伝えできなければ、トレーニングの効果は半減してしまいますし、場合によっては意図したゴールに対して逆効果になってしまうこともあるかと思います。
私自身、現在は質の高いコンディショニングトレーニングそのものの知識や技術を習得している段階にありますが、それをお客様にしっかり伝えるということ、つまりコミュニケーション力をもっともっと磨いていかなければならないということを、新人スタッフが入ったことで今一度、痛感しています。
同じトレーニングでも、お客様お一人お一人、とらえ方や感じ方は違います。
多くの人に良いものを提供するためには、その人の事を思いやりその人の立場に立って物事を考えなくてはいけません。
しっかり伝達する感性を磨き、AWAKESに来てくださる全てのお客さまに対して、今後もより良いサービスを提供していきたいと思います。