偏り
2019/02/12
こんにちは!
大阪市西区北堀江にあるコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)のパーソナルトレーナー鈴木です。
AWAKESでは週3回キッズクラスをしていますが、以前にも書いいている内容で重複しますがキッズの運動能力は非常に向上するのが速いと感じています。
先日、代表の朝日も「かなり子供たち良くなっている」と運動している姿をみて話していました。
ただそんな伸びしろが大きい子供達でも、同じスポーツをし続ける事で、偏った能力を使うことになってしまうことがあります。
定期的にキッズクラスに来ていた頃より、少し間が空いてしまったことでスポーツをした時の走り出しが遅くなっている、、
なかなかグランドでパフォーマンスができていない、、、
など本日来て頂いたご両親からお話し頂く機会がありました。
運動しているのをみると、バランス感覚のズレ、体性感覚のズレ、関節の動きが硬くなっている等がでていました。
やはりスポーツの中では様々な動きをしますが、実は自分得意の動きばかりしてしまい動作を行っている可能性があります。
様々な運動やスポーツをすることで、色々な緩急のスピードを感じてみたり、方向転換の仕方、パワーの出し方をすることで「人間本来の身体能力」を再度とりもどしたり、身体の使い方が上手になったり、正しい感覚器官からの情報伝達が脳に送られます。
よくお客様に「動きの多様性」と話したりするのですが、子供の身体能力ですら偏りがでてしまうので、年齢を重ねた大人はもっと筋肉の硬さが強くなったり、感覚器官が鈍くなっているので、偏った動きは痛みに繋がったり、引き締まりにくいなどになってしまいます。
様々な動きができる環境を私たちはお客様の身体をしっかり診立てた上で提供していきたいと思います。