視野を変えるだけで動作が変わる?
2019/02/07
こんにちは!
大阪市西区、堀江、四ツ橋のパーソナルトレーニング・コンディショニングジムAWAKESのトレーナー中原花音です。
皆さんは、ご自身が普段どちらの「眼」をよく使って生活しているか、左右どちらの「視野」が広いかご存知ですか?
恐らく多くの方が、「そんなこと気にしていない」と思われるでしょう。
もしかすると、「そう言われると、右目(または左目)を良く使っている気がする」という方もいらっしゃるかもしれません。
実は、この「視野」は皆さんの姿勢や歩き方に大きく関与しています。
AWAKESでは、「根本へのアプローチ」を行っているため、こういった「視野」についても注目してトレーニングを提供します。
様々な動きのエラーや痛みの発生に対して、視野を変えるだけでそのエラーや痛みが改善されることも多くあります。
例えば、「いつもスクワットをすると右(もしくは左)に偏ってしまう」という場合。
この場合多くの方が、重心が乗っていない左側(もしくは右側)に体重を乗せようと意識してスクワットを行うでしょう。
また、トレーナーから「もっと左(右)に体重を乗せて」や「もっと左のお尻を意識して」などのアドバイスをもらうことも多いのではないでしょうか?
しかし、それではスクワットが上手くなるだけです。
「重心が傾いてしまう」という問題の根本は改善されていません。
スクワットをするときに片方に偏ってしまうのには、何か原因があるはずです。
その原因の一つとして、「視野」があります。
(もちろん、原因が全て視野にあるわけではありません)
右側の眼をよく使っている方は、右側重心になりやすい傾向があります。
だから、スクワットをするときにいつも右側に重心が乗ってしまうという方は、もしかすると普段から右目をメインで使っているかもしれません。
その場合、左側に目印を置いて左目を使いながらスクワットを行ってもらいます。
そうすると自然と両脚に重心が乗り、いいフォームでスクワットができるようになるという仕組みです。
何度も言いますが、必ずしも全員がそうとは限りません。
動作のエラーや痛みの原因が「視野」にある人にとっては、「視野」のトレーニングが適するということです。
この様にAWAKESでは、皆さんの動作のエラーや身体の痛みに対して、様々な視点から「根本の原因」を追求し、トレーニングを提供しています。
皆さんが、どちらの眼を良く使っているのか、身体の痛みやエラー動作の根本の原因が何なのか知りたい方は、ぜひ、一度AWAKESへお越しください!