リスクと、、、
2018/12/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)のパーソナルトレーナー鈴木です。
私には過去、腰のヘルニアになった経験があります。
あの時の痛みや、痺れが一生続くのではないかという不安は忘れる事ができません。
今では何故そうなってしまったのかなどの原因がしっかり分かるので、自分自身で改善トレーニングを行ったり、そうならないような負荷や姿勢を作ってトレーニングに臨むことができます。
痛み、痺れは、現在は全くなくあの時の状態が信じられないほど回復して生活しています。
さて表題書かせて頂いたある「リスク」についてを今回はテーマにしたいと思います。
トレーニングにおいては、以前も書かせて頂いた「過負荷の原則」で書かせて頂いたよう、負荷が必要です。
トレーニングと負荷は密接な関係があります。
「リスクを避ける」時もあれば、「リスクを負う」時もトレーニングにおいては必要だと私は感じています。
リスクを負い過ぎると、私のように怪我をする可能性が大きくなります。
基本的には私の考え方は「リスクを負わない」です。
ただ時と場合によっては
リスクを冒すことで、ベネフィット(恩恵)も得られる時があります。
例えば
~~までの試合までにどうしても身体の動きを良くしたい!
~~まででに筋肉量を増やして結果を出したい!
などの時には結果を出す為に、リスクを極力負わないようにしながらも、勝負する時があります。
繰り返しますが私は基本的にはリスクを負わない考え方です。
もし怪我をして、またあの痛みやしびれが再発したら、、と思うからです。
ですので、もしこのブログを読んでいる方がリスクを負い過ぎるトレーニングを1人でしていたら、一緒にトレーニングを補助してくれるパートナーをさがして一緒に行って欲しいと思います。
友人や一緒に頑張る仲間の方でも構いません。
もちろん信頼関係ができているパーソナルトレーナーに重りの設定やフォーム、行うべき種目を決めてもらうのがベストかなと思います。
限界を越えないと目標を達成できない事も多いですが、ガムシャラになり過ぎず、ゆるくなり過ぎず、安全面を考慮して正しいトレーニングをして「リスク」と「ベネフィット(恩恵)」について私のように怪我をする方をなくす為にも、今一度考えてトレーニングして欲しいと思います。