動画で気づくこと
2018/11/09
こんにちは!
大阪、堀江、四ツ橋のパーソナルトレーニング・コンディショニングジムAWAKESのトレーナー中原花音です。
皆さんは、自分がトレーニングをしている姿を動画などで見たことがありますか?
最近、許可を頂いたお客様のトレーニング中の動画を撮影させて頂いているのですが、多くのお客様が
「こんな動きになってるの?」
「イメージと全然違う!」
「もっとできているかと思ってた!」
「後ろ姿ってこんな風になってたの?」
「〇〇トレーナーに言われている事がよくわかる!」
などと言って、驚かれています。
動画に撮って自分がトレーニングしている姿を見ると、多くの事に気が付く事が出来ます。
ほとんどのトレーニングジムには鏡はあると思いますが、鏡では正面と横の姿しか見ることができません。
私たちトレーナーは、皆さんの動作を多方向から見ることができますが、皆さんは自分の動作を後ろから見る為には、動画に残さなければ見ることは出来ません。
つまり、「私たちトレーナーとトレーニングをしているお客様本人とでは見え方が違う」のです。
私たちが皆さんの動作を見て「どこがどうなっているのか」ということを伝えたとしても、皆さんが「本当だ!」とならずに、「そうなんだ」となってしまう原因のひとつはこれです。
鏡に映った姿を見て共通認識をすることは可能ですが、トレーナーにしか見えていないところを共通認識することは非常に困難です。
半ば強制的に「そうなんだ」と思ってトレーニングに取り組むのと、「本当だ!」と実感してトレーニングに取り組むのとでは、やる気や効果に違いが出てくる可能性があります。
そうならない為にも、共通認識できていない点に関しては動画などに残して一緒に見ることが重要です。
また、私たちトレーナーにおいても、動画に残してスロー再生などをすることで見えていなかったところに気が付くことも多くあります。
だからAWAKESでは、特に評価を行う際に「動画」に残して分析することもあります。
動画などで普段見えていない自分の動作を見ることで、よりイメージができたりトレーナーが言っていることが理解しやすかったりするので、とても効果的です。
また、自分のトレーニング姿を見て「もっとかっこよくできるようになりたい!」などやる気がこみあげてくる方もいらっしゃいます。
そして、動画に残しておくことで、現段階での動き、1週間後の動き、1か月後の動きなど比較することが出来るので、皆さんがどれだけ「進化」「成長」したのかが目に見て分かります。
なかなか見ることがない自分の後ろ姿や、トレーニング中の自分の姿を動画などで撮影してみてはいかがでしょうか?
普段気にしていなかったところに気付き、新たな発見があるかもしれません!
トレーニングの様子を撮影して欲しいという方は、ぜひお声かけ下さい(^^)
また、普段から動画や写真の撮影、SNSへの掲載へご協力頂き誠にありがとうございます。