動ける身体を目指して①
2019/05/23
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの飯塚 裕希です。
今回から2ヶ月間かけて、私自身の肩甲骨可動域を広げる為のトレーニングの様子を皆様にご紹介したいと思います。
今回のブログでは皆様にご紹介しようと思った経緯について書こうと思います。
私は普段から、よく筋力トレーニングなど、身体に負荷をかけて運動を行うことが多いのですが、負荷をかけるということは、関節や筋肉にストレスを与えるということなので、どうしても身体は硬くなっていきます。
現状、私の身体は柔軟性がある!可動域も十分!かというと、自信をもってそんなことは言えません。
動ける身体にはあらゆる要素がバランスを成して求められます。パワーやスピードはもちろん大切ですが、柔軟性や可動域が十分でないとケガに繋がりますし、逆に可動域が過剰にあって、例えば肩がグルグル回るだけで安定しなければ、それもケガに繋がります。
バランスのとれた動ける身体を目指して、今回なぜ肩甲骨の可動域かと言いますと、現代人の日常生活では、多くの人がスマホやタブレット、パソコンなどの普及から、目線を下げてほとんど同じ姿勢のまま作業を行っているのを見かけます。そのため肩甲骨は一日中動かないということもあります。
そうすると肩甲骨周辺の筋肉は働かなくていいんだと脳が認知して、多くの人が抱えている、首や肩こりに繋がります。
よく湿布や薬で痛みを抑えようとする方がいますが、一時的に抑えられても、関節や筋肉が動かないことには、改善されたとは言えません。
2ヶ月間で、首の張りがある私が肩甲骨周りを中心に可動域や柔軟性を獲得するのに効果的なトレーニングを実際に行うことで体感して、それが自信を持って提供できるものになればと思います。
次回は、それまでに行ったトレーニング内容をご紹介します‼️